起業する事で得られるメリット
実際に起業した女性から多い意見は次のものがあります。
- 自分らしく生きられるようになった
- 仕事のやりがいを感じられる
- 職場の嫌な人間関係から開放された
- ストレスがなくなって外見が良くなった
- 交友関係が広がった
- 世間体が良くなった
- 収入が増えた
女性の社会進出が進んでいるとはいえ、まだまだ女性の立場が弱い環境はたくさんありますし、偏見を持っている人もいます。
女性の平均賃金は男性よりも低いですし、学歴などキャリアがないとできる仕事も限られてきます。
収入面のメリットもありますが、働き方ややりがいでメリットを感じる意見が目立っています。
ストレスのない働き方
女性は男性以上に仕事でストレスを抱えやすいものです。
男性からはパワハラ、モラハラを受けることが多いですし、女性の多い職場では派閥があって人間関係の複雑なものです。
起業することで、自分中心で仕事ができるようになるとストレスのない働き方が可能です。
女性起業家は男性に比べて収入が下がったとしても起業して良かったと思う意見が多いです。
趣味や得意分野に精通した業種で起業する需要が高く、起業することで仕事を趣味や生きがいに変えることができます。
ストレス開放による美容効果
女性は誰もが綺麗でいつまでも若々しくいたいと思っています。
女性の美容に関して仕事のストレスは天敵です。
職場の環境によっては睡眠時間や美肌対策に費やす時間を満足に取れなくなる意見が目立ちます。
起業すれば業務や人間関係によるストレスが緩和できるだけではなく、プライベートとのオンオフをしっかり付けられるようになります。
起業してから自分のことを今まで以上に好きになれたという意見が多数寄せられています。
名刺の威力
代表取締役や代表の肩書きが入った名刺を持つことで相手からの反応が変わります。
女性のことを社会人として見下す人の多い中で、名刺の威力は絶大です。
会社員時代に比べて営業や接待をするときに、自分が変わったワケではないのに人とすぐに仲良くなれることもあります。
女性起業家は周囲から憧れられる存在で、相手から話題を振ってもらえることが多いです。
起業することで交友関係が広がるチャンスも多く、経営者同士のネットワークも多数存在しています。
雇われ時代は職場の狭い中で、媚を売ったり自分の居場所を作ろうと必死になったりする人が多かった中で、経営者として人脈を広げると社会を相手に広い世界で生きている人達と過ごす時間が増えます。
経営者という立場は人間として成長するために必要な環境が整っています。
高収入を得られるメリット
飲食、ファッション、美容、旅行など女性は金欲が強いものです。
世間の女性は、高収入の夫を捕まえた場合を除いて、たくさんの妥協をして生きています。
何をするにもお金を気にせずに生活できる水準まで成功するのは大変ですが、事務員や小売店の接客業よりも高収入を確保するのは難しくありません。
収入を少しでも増やすことができれば、豊かで欲求を満たした生活を手に入れることができます。