毎月200万の売り上げが出るまでに成長しており、今後も事業拡大を目指して頑張ります。

MENU

先輩女性起業家からのエール

 

起業を考える女性は期待と希望に胸を膨らませているでしょうか?
それとも先が見えない不安を抱えつつ歩みが遅くなっている状態でしょうか?

 

女性に限らず起業をするのは一大決心であり、高いハードルがあると言えるでしょう。
そうした中でアドバイスが欲しくても、誰に話を聞けば良いのか分からないケースもあります。
ただ純粋に、他の女性起業家がどう考えていたのかを知りたい、そう思うこともあるはずです。

 

そんな未来の女性起業家に、先輩起業家からのエールを送りたいと思います。
同じ女性起業家だからこそ身近に感じる言葉になるのではないでしょうか。

 

まず行うべき7つの準備

アパレル会社設立の32歳女性からエール

32歳女性社長

みなさん、こんにちは。
原宿でアパレルショップを経営する女性起業家です。

 

これから起業しようと考えている女性起業家のみなさんに対して、僭越ながらエールを送らせて頂きたいと思います。
まずは簡単に私自身の自己紹介から始めさせて頂きます。

 

私が起業を思い立ったのは30歳を迎えた時でした。
結婚もしていてアパレル関係のショップで店長にもなって、それなりに順風満帆な日々でした。
ですが、ショップの店長になっても給料は低いままですし、毎日がつらい激務で心身ともに疲れ果てていたんです。
そこで考えたのが、誰もが落ち着いて働けるショップを作りたいという野望です(笑)

 

起業しようにも分からないことだらけでしたが、ネットやセミナーで必死に調べて勉強しました。
助成金を受け取れる制度があったので、それに合わせて事業計画書や申請書の準備も行いましたね。
約150万ほどの助成金が出たので起業の後押しにも繋がりました。
今では毎月200万の売り上げが出るまでに成長しているので、今後も事業拡大を目指して頑張りたいです。

 

失敗談としては、税務処理や各種保険の対応がまったく出来ていなかったことです。
従業員を雇った際に保険加入が必要なんですが、アルバイトの子と一緒に首を傾げていました。
今思うと、経営者として失格な対応だったと反省しています。
税金の支払いも送れると滞納金が発生してしまいますし、適切な申請をしないと高い税金になるのも困りました。

 

私から女性起業家の方にアドバイスするなら、起業をする前に税務処理などの勉強はすっごく大事です!
でも、いくら勉強したって実際に必要にならないと分からないこともあります。
だから、起業を考えているなら多少分からないことがあっても、勇気を振り絞って一歩を踏み出すのが良いと思います。
分からないことは誰かに聞けば良いですし、意外と役所の人が親切に助けてくれるものです(笑)

 

会社設立は本当に大変なんですけど、それ以上に充実した毎日で楽しいです。
私からのエールがみなさんの役に立てば幸いです。